全光束測定システム
ギガヘルツオプティック社の全光束測定システムは、積分球と分光器(または積分型検出器)を組み合わせることにより、各種光源の測定を行います。
蛍光灯、液晶バックライト、ネオンアルゴンランプ、キセノンフラッシュランプ、水銀ランプなど光源を積分球の内部に入れ、全光速測定を高精度に行うことが出来ます。
積分球の大きさは、1700mmまであり様々な大きさの光源の全光束測定に対応することができます。
反射/ 透過/ 吸収/ 測定
ギガヘルツオプティック社では、積分球を用いた反射率・透過率・吸光度測定システムを提供しております。
反射率測定では、半球の積分球を非測定面と合わせて、光を当て反射光を測定します。
透過率測定では、2 つの積分球の間に試料を置き、一方の積分球を光源として、もう一方を受光用に使用します。
吸光度測定では、キュベットに入れた試料を積分球内部に置き、測定を行います。ギガヘルツ・オプティック社では、様々大きさの積分球を提供できますので、試料の大きさをきにすることなく、最適な状況で測定を行っていただけます。また、DKD / PTBにトレーサブルな較正証明書を発行することができ、信頼性も抜群です。
均一光源
ギガヘルツオプティック社では、積分球を用いた均一標準光源を提供しております。
積分球内部では、多くの拡散反射が起こるため、出射ポートから出てくる光は、極めて理想的な均一性をもっています。この光を使うことにより、CCD などのイメージセンサーの較正を行うことができます。ギガヘルツ・オプティック社では、積分球とともに、光源、電源など全て一つのシステムとして提供することができます。
また、ドイツ PTBにトレーサブルであることを証明する較正証明書が発行されます。